働いている場合は人が多いところをよけて進むことは困難ですが

インフルエンザで苦しまないためには、やれるだけは予防を忘れずに。
人の多いところに寄らずにすませることができないとしても、マスクを付ければずいぶん菌から身を守れます。
家に帰ったら手や顔にウイルスが存在する場合があるため、手を洗うこととうがいについては必ずしてください。
インフルエンザが治った後は、他の人にうつることがないように、考慮することが必要です。
一回熱が下がったら出席停止の学校などに行こうと思ってしまいますが、数日間はまだ体内に菌がある状態なので、調子が良くなっても熱が下がって2日から3日は他に広げないように、家にいてゆったり休みをとって大丈夫になったら外に出ましょう。
いつならばインフルエンザの予防注射は効果があるのか、どの年も疑問を感じますが、うってから効いてくるまでにはいくらかの時間がかかります。
幼い子供や高齢の方ならば、同じぐらいの症状でも体力がないだけに重症化する恐れがありますので、いくらか後でも大丈夫と思うことなく、早めに注射しておけば気が楽です。